防災、災害伝承ミュージアム・フォーラム2022(オンライン)に参加しました
質問
やまこし復興交流館おらたる
県内小中高の見学2時間に合わせて、
減災プログラムを作成とありました。
事前学習と、家庭での振り返りがあって、
すばらしい内容と感じました。
現地学習の120分のなかで、見学のほか
「ワークショップ」では何をするのでしょうか。
回答
わが家の非常持ち出し袋の中身を考えます。
まず、シートを使って個人で必要なものを書きます。
次に、4~5人のグループで話し合います。
最後に、発表をしてもらいます。
2022(令和4)年3月中旬、災害伝承ミュージアム・フォーラム2022ー災害の語り継ぎの最前線ー
(オンライン、主催:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、3時間)に参加しました。
YouTube視聴で、約50人が参加しました。
第1部では、
基調講演「語り継ぎと災害伝承ミュージアムの役割」
河田 惠昭氏・人と防災未来センター長
のあと、全国の伝承ミュージアム6施設から報告がありました。
第2部では、
パネルディスカッション「災害伝承ミュージアムにおける語り継ぎのあり方」がありました。
◎全国の伝承ミュージアム6施設からの報告
①震災遺構たろう観光ホテル
元田久美子氏
学ぶ防災ガイド(2011年東日本大震災・岩手県)
②せんだい3.11メモリアル交流館
佐藤敏行氏
館長(2011年東日本大震災・宮城県)
③東日本大震災・原子力災害伝承館
瀬戸真之氏
学芸員(2011年東日本大震災・福島県)
④やまこし復興交流館おらたる
和田奈都子氏
中越防災フロンティア(2004年新潟県中越地震・新潟県)
⑤阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
筆保慶一氏
事業部長(1995年阪神・淡路大震災・兵庫県)
⑥雲仙岳災害記念館
杉本伸一氏
館長(1991年雲仙普賢岳噴火災害・長崎県)
◎質疑応答
質問
やまこし復興交流館おらたる
県内小中高の見学2時間に合わせて、
減災プログラムを作成とありました。
事前学習と、家庭での振り返りがあって、
すばらしい内容と感じました。
現地学習の120分のなかで、見学のほか
「ワークショップ」では何をするのでしょうか。
回答
わが家の非常持ち出し袋の中身を考えます。
まず、シートを使って個人で必要なものを書きます。
次に、4~5人のグループで話し合います。
最後に、発表をしてもらいます。
◎感想
今回、報告があった全国の伝承ミュージアム6施設のうち、
私が行ったことがあるのは、
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターです。
2回、訪れました。
シアターの大震災発生瞬間の再現映像7分は、
再現がリアルで、音響の振動が体じゅうに伝わり、
恐怖感をいだきました。
2回目の体験のほうが、より強く感じました。
同じ場にいた小学生たちの悲鳴が聞こえました。
子どもたちのトラウマにならないか、心配になりました。
未来の防災行動に生かされるために、
どのような形で事実を伝えたらいいのか、
考えさせられたときでした。