レジオネラ症対策
【環監向け】レジオネラ症対策・消毒で入浴剤の色が消える
【環監の視点】一般的には、遊離残留塩素濃度が、1mg/Lを超えると、入浴剤の成分が分解して色が消えやすくなるといわれています。0.4~0.8mg/L程度の濃度を維持していると、色が消えにくくなります。溶けやすい消毒剤を使 […]
【環監向け】レジオネラ症対策・アルカリ性温泉の消毒
【環監の視点】殺菌力は、浴槽水での次亜塩素酸の濃度と接触時間をかけたものになります。pH値8~9の範囲のとき、次亜塩素酸ナトリウムの遊離残留塩素濃度を通常より上げて、たとえば、1.0mg/L程度にして、消毒に要する接触時 […]
【環監向け】レジオネラ症対策・配管洗浄見学講座で得られるスキル②
【受講者の声】本講座で実施したように、各工程ごとに水温、残留塩素、ATP、PHについて測定し、科学的にアプローチして配管洗浄の効果があるかを確認したことは、今後の指導に活かせる大変有意義な内容でした。 元文京区文京保健所 […]
【環監向け】レジオネラ症対策・配管洗浄見学講座で得られるスキル①
【受講者の声】文献やネットの資料等だけでは学べない実務的な部分を体験できました。事業者に指導するときや質問されたときなどに、より具体的な説明ができるようになったと思います。 元文京区文京保健所・環境衛生監視員で、『災害時 […]
【環監・保健師入門】レジオネラ症対策・過マンガン酸カリウム消費量に影響する温泉成分
【環監の視点】過マンガン酸カリウム消費量に影響する温泉成分①フミン質(腐植質)黒湯は、過マンガン酸カリウム消費量が高くなり、条例の基準値を超えてしまうことがあります。②チオ硫酸イオンチオ硫酸イオンは、還元性物質であり、過 […]
終了しました【オンライン講座】保健所・環境衛生監視員対象、患者発生時の現場対応力アップ・レジオネラ症対策講座
本講座は終了しましたが、別の日程、類似の講座を定期的にご用意しています。その他、個別のご要望の講座をご用意できますので、お問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。 終了しました。次のとおり、事故発生時の対応フロー […]
【環監・保健師入門】レジオネラ症対策・シャワーの衛生管理
【環監の視点】公衆浴場施設(銭湯)では、シャワーホースはほとんどなく、浴室内の配管にヘッド部分を接続した構造を多く見かけます。ヘッド部分は、滞留水が残り、菌検出のリスクがある場所の一つと考えました。検討の結果、月に1回程 […]
【環監・保健師入門】レジオネラ症対策・モノクロラミン消毒を知る
【環監の視点】モノクロラミン消毒のメリットは、中性~弱アルカリ性で有効なこと、管理濃度で水中での残留性が高いこと、臭気がほとんどないことなどがあります。デメリットは、従属栄養細菌が増えること、水質検査のとき生菌不検出で迅 […]
終了しました【オンライン講座】保健所・環境衛生監視員対象、環監の現場の指導・助言に活かすコミュニケーション・スキル講座(現場把握の質問法)
本講座は終了しましたが、別の日程、類似の講座を定期的にご用意しています。その他、個別のご要望の講座をご用意できますので、お問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。 終了しました。レジオネラ症対策の現場調査に使える […]
【レジオネラ症患者届出数】感染者数、死亡者数、致命率ほか
【グラフ】国立感染症研究所発表のデータに基づき、元船橋市保健所・今関久和氏がグラフ化したものです。週報は、適時最新情報を掲載します。 ※致命率は、ある疾患の感染者に対するその疾患による死亡者の割合を表します。 ちなみに、 […]