【レジオネラ症患者届出数】感染者数、死亡者数、致命率ほか

【グラフ】国立感染症研究所発表のデータに基づき、元船橋市保健所・今関久和氏がグラフ化したものです。週報は、適時最新情報を掲載します。

レジオネラ症 死亡者数グラフ
(2024年8月7日現在)

※致命率は、ある疾患の感染者に対するその疾患による死亡者の割合を表します。

ちなみに、統計学では、死亡率というのは総人口に対するある疾患の死亡者の割合をいいます。

感染症別死亡者数推移(2024年8月7日現在)

2022年都道府県別レジオネラ症感染者報告数
(2023年9月3日現在)

2022年都道府県別 人口10万人当たりの感染者数
(2023年10月26日現在)

2024年の週報による患者報告数と累計
(2024年11月20日現在)

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【2024年度講座】

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【実績】

(書籍)

・2022年、厚生労働省のレジオネラ対策のページに掲載されている「入浴施設の衛生管理の手引き(令和4年5月13日)」の作成ワーキンググループのメンバーに、国立感染症研究所・倉文明先生らと共になっています。

・2013年、『レジオネラ症対策のてびき』倉文明監修(一般財団法人日本環境衛生センター)を出版しました。

(活動)

・2017年、広島県三原市の公衆浴場施設で起きたレジオネラ症集団感染事例において、現地の三原市で次のとおりご協力しました。


 ①行政の対応強化(職員研修会の開催、対策指針・対策事業の提案など)
 ②管内施設の衛生管理徹底(レジオネラ症対策講習会の開催、講習会後の個別相談など)
 ③事故発生施設への対応(現地調査・事故の原因究明の協力、改善方法の検討など)

(講師)

・2024年、宮崎県・宮崎市、施設向け令和6年度レジオネラ属菌汚染防止対策講習会「公衆浴場・旅館・ホテル・福祉施設・医療施設等の入浴設備の衛生管理」の講師をつとめました。

・2024年、(公財)青森県生活衛生営業指導センター、公衆浴場・旅館・ホテル等施設向けレジオネラ症発生予防対策研修会「レジオネラ症対策の基礎知識と入浴施設の衛生管理の方法」の講師をつとめました。

・2022年、国立保健医療科学院、令和4年度・環境衛生監視指導研修で「環境衛生監視指導の実際、公衆浴場のレジオネラ症対策」(オンライン)の講師をつとめました。

・2021年、高知県、令和3年度入浴施設におけるレジオネラ属菌汚染防止対策講習会・環境衛生監視員を対象とした現場研修会「循環式浴槽立入検査の実際について」の講師をつとめました。

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