【環監・保健師入門編】レジオネラ症対策・浴槽水の汚れと泡の関係
【私の視点】浴槽水に汚れがあり、塩素濃度が高いと、水面に泡が残りやすくなります。私は、実際の現場で、汚れを含んで透明度が下がった浴槽水の水面で、泡が消えにくかったのを見たことがあります。その背景にある、配管中の生物膜の存 […]
【環監・保健師入門】レジオネラ症対策・基礎知識を身につける
レジオネラの基礎知識①レジオネラ症とは②レジオネラ症に発症リスクのあるかた③レジオネラ症の起源④レジオネラ属菌とは⑤レジオネラ属菌の種類⑥生物膜とは⑦なぜレジオネラ属菌は生物膜内で増殖するのか⑧エアロゾルとは 次のご説明 […]
【行政向け】レジオネラ症対策に係るご相談をお受けしています
福岡県の旅館の換水年2回の件をうけて、保健所貴管内の入浴施設へのご対応で、入浴施設の衛生管理徹底・レジオネラ症対策の行政対応強化をご検討されているのではないかと思います。 次のとおり、ご案内を作成しました。ご活用ください […]
【環監・保健師入門編】レジオネラ症対策・ATP測定値から推測できる点
【私の視点】私のこれまでの経験では、ATP検査は、数値化されてわかりやすい半面、数値そのものが一人歩きしてしまう可能性も含んでいると感じています。測定値から考えられる推測を裏づけるため、ATP検査結果のほか、他の水質検査 […]
【環監・保健師入門編】レジオネラ症対策・浴槽水の換水頻度を考える(その2)
【私の視点】レジオネラ症対策は、営業者(施設)と環境衛生監視員(保健所)との協力が不可欠です。そのために、人(営業者)と人(環境衛生監視員)との信頼関係の構築が何より大切だと痛感しています。 2023(令和5)年2月下旬 […]
【環監・保健師入門編】レジオネラ症対策・浴槽水の換水頻度を考える(その1)
【私の視点】現場では、通常の状態との違いに気づくことができるかがポイントです。原水の水質・成分や補給水の量を押さえたうえで、調査項目として、浴槽壁面のぬめり確認、浴槽水のATP値・pH値などをもとに換水頻度の低い可能性が […]
【お知らせ】SDGs行動宣言をつくりました
2023(令和5)年1月下旬に、オフィス環監未来塾はSDGs行動宣言をつくりました。 【SDGs行動宣言書】 オフィス環監未来塾は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。 【SDGs達 […]
【お知らせ】自治体職員対象、第20回環監未来塾私塾・無料講演会
次のとおり、環監未来塾私塾・無料講演会を開催します。お気軽にご参加ください。お申し込みをお待ちしています。 環監未来塾は、文京区職員の自主研究グループとして始まりました。 保健所・環境衛生監視員の仕事を面白く、楽しくする […]
【介護施設・事業所のための感染症・災害時のBCP入門】新型コロナ対策・空気の流れを視覚化する
【私の視点】家庭のリビング大の小さな空間でも、換気扇の使用で空気の淀みができる可能性があります。対面換気をするとき、自然換気で、両側の窓を広く開ける、あるいは一方の窓を広く開けるやり方により、空気が面で流れます。 202 […]
※リスクはどこに 国立保健医療科学院の「環境衛生監視員研修」の講義「レジオネラ症対策」に使用する映像を、現場で撮りました
・浴槽まわりのレジオネラ症対策のチェックポイント ①白湯の循環ろ過の戻り口付近 ②温度計センサーの管 ③壁面のジェット水流や床面の気泡装置の内部 ④連通管 ⑤後付けの金属製手すり 2021(令和3)年9月なかば、国立保健 […]