プロフィール

中臣 昌広(なかとみ まさひろ)

  • 1958(昭和33)年 東京都生まれ
  • 1981(昭和56)年 荒川区に入庁、荒川区荒川保健所、文京区小石川保健所、文京区本郷保健所、文京区文京保健所で環境衛生監視員として 30 年以上勤務。
  • 2018(平成30)年 定年退職。一般財団法人日本環境衛生センターに技術調査役・環境衛生分野担当として勤務。保健所環境衛生監視員講座の企画運営・講師。
  • 2022(令和4)年 オフィス環監未来塾、活動スタート。
  • 現在 国際医療福祉大学・非常勤講師(防災と生活デザイン)、東邦大学・非常勤講師(保健環境論)。

資格

  • 建築物環境衛生管理技術者(国家資格)
  • 防災士
  • 防災トイレアドバイザー(日本トイレ研究所)
  • 認定ワークショップデザイナー(ワークショップデザイナー開発機構)
  • 入浴施設衛生管理者(入浴施設衛生管理推進協議会)
  • さすけなぶる認定ファシリテーター(福島大学)

学会発表

  • 2020年、第79回日本公衆衛生学会総会(オンライン開催) 「令和元年台風19号被災地の避難所における空気環境等の実態」
  • 2021年、第48回建築物環境衛生管理全国大会(オンライン開催)「令和元年東日本台風(台風19号)被災地の避難所の施設・空気環境の実態」奨励賞受賞
  • 2021年、日本防菌防黴学会・第48回年次大会(オンライン開催)「令和元年東日本台風(台風19号)被災地の泥から検出されたレジオネラ属菌について」
  • 2023年、日本防菌防黴学会・第50回年次大会「令和4年台風第15号による大雨被災地の泥から検出されたレジオネラ属菌について」
  • 2024年、第83回日本公衆衛生学会総会「レジオネラ症対策現場研修会の公衆衛生人材育成の成果」
  • 2025年、第52回建築物環境衛生管理全国大会「能登半島地震被災地の公衆衛生活動者を支援するためのIT活用の成果」
  • 2025年、第30回日本災害医学会総会・学術集会「サーモグラフィ画像を活用した避難所の環境衛生管理」

著書、執筆

  • 集英社新書『「水」の安心生活術』
  • 農文協『都会できる 雨、太陽、緑を活かした小さな家』
  • 一般財団法人日本環境衛生センター『レジオネラ症対策のてびき』倉文明監修
  • 一般財団法人日本環境衛生センター『災害時・避難所の衛生対策のてびき』根本昌宏監修
  • 環境新聞社・介護保険専門紙『シルバー新報』で「介護現場のBCP 災害時の知識」を連載中。
  • イカリホールディングス株式会社・月刊『クリンネス』で「衛生視点で感染症・災害時のBCPを考える」を連載中。